英語教育研修会

ELECの英語教育研修会は、日頃の授業に悩んでいたり、よりよい授業を目指したいと考える中学校・高校の先生方が気づきを得ながら共に成長し、自信がつく場となっています。英語教育に今まさに必要なことを追求し、授業改善を目指す一助となればと願っています。「生徒たちの未来を豊かにする素晴らしい教育を築いていきたい!」そのような先生方の思いを私たちは受け止めていきたいと考えます。校種・職種を問わず、英語教育に興味ある方であればどの講座でも受講できます。

日程:2024年 7月25日(木) ~8月16日(金)(7/28(日)、7/30(火)、8/4(日)、8/6(火)、8/11(日)を除く)、
8月18日(日)、8月21日(水)、8月24日(土) 全21日間
コース:AT1~AT18, AO1~AO3

日程:2024年12月25日(水)~27日(金)
コース:BO1,BT1,BT2

日程:2025年 3月26日(水) ~31日(月)
コース:CO1,CT1~CT5

「ELEC夏期英語教育研修会」は今年度も対面とオンラインとの両形式にて実施します。
直接講師の先生にお会いになり他受講者様とも交流できるリアル受講型の「対面研修」、移動のご負担のないリモート受講型の「オンライン研修」と、それぞれ特長のある充実したテーマと実績のある講師陣を揃え、21日間の研修コースをラインナップしました。
先生方のご都合に合わせて、ぜひご参加ください。

2024年 7月25日(木) ~8月16日(金)
(7/28(日)、7/30(火)、8/4(日)、8/6(火)、8/11(日)を除く)

8月18日(日)、8月21日(水)、8月24日(土)

* 研修会は、今年度よりELEC研修申込サイトmanaable(マナブル)よりお申込みをお願いいたします。初めての方は新規登録をしていただき、ご希望の研修をお申込みください。お申込みいただいた研修についての申込状況や受講実績など、全てmanaable「マイページ」にて確認・変更することができます。
* お申込みは、申込者様自身が受講料を支払う「個人申込み」、申込者様の所属する学校様・教育委員会など団体様が受講料を支払う「学校申込み」、学生支援制度(※下記参照)を利用する「学生支援申込み」がございます。
*「学校申込み」「学生支援申込み」をご希望の場合は、ご希望の研修の「学校申込み・学生支援申込み」ボタンからお申込みください。

* お支払い後、領収書は、manaable「マイページ」よりダウンロードできます。他の形式をご希望の場合はmanaableよりお問い合わせください。
* お申込み後、お支払いを完了いただきますとご受講可能になります。研修当日8:00までにお支払いが完了していない場合はお申込みが無効となりますのでご注意ください。

キャンセルは、研修開催3日前(土日を含む)まで受け付けます。manaable「マイページ」の研修詳細ページ内の「申込キャンセル」ボタンよりキャンセルができます。ご不明な場合はキャンセル希望の研修名・研修日・お名前を以下までメールにてご連絡ください。
すでにお支払い完了の場合、カード支払いは全額をご返金、コンビニ支払い/銀行振込の場合は所定のご返金手数料(受講料の3.5% + 返金振込手数料)を除いた金額をご返金いたします。
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp

研修会に関するご不明点などがございましたら以下までメールにてお問い合わせください。
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp

概要

日時

2024年 7月25日(木) ~8月16日(金) (7/28(日)、7/30(火)、8/4(日)、8/6(火)、8/11(日)を除く)
各コース1日制(午前の部 9:30-12:20 午後の部 13:30-16:20)

定員

60名

実施会場

ELEC研修会場
東京都千代田区神田錦町2-9 コンフォール安田ビル 地下1階
※ELECオフィスとは異なります。

申込締切

定員に達し次第締め切り
空席があれば研修当日8:00までお申込み可能です。
(受講料のお支払いを完了し、研修開始時刻までにご来場いただく必要があります)

ご受講料

各コース1日制 11,000円(教材費・消費税込)

お申し込み

下の一覧よりご希望の研修をお選びください。

コース

AT01

開催日

7月25日(木)

講師

岩瀬俊介

テーマ:ICTを活用した、 コミュニケーションを深める授業づくり

一人一台端末を活かした英語授業の具体的な方法 / ICTの効果的な活用場面と英語授業の変わらない基本 / 教師によるChatGPT等生成AIの基礎と使用場面 / 生成AIの生徒による使用方法と活用事例 / Kahoot!やQuizlet、Padlet等ICTツールの基礎と使い分け方 / ロイロノートやGoogle Workspace for Educationの使いどころ / 未来の英語教育のあり方

講師:岩瀬俊介(学校法人石川高等学校・石川義塾中学校)

コース

AT02

開催日

7月26日(金)

講師

橋本晋作・瀧沢広人

テーマ:生徒の力を伸ばす中学英語の授業デザインとマネジメント

英語力を伸ばす幹となる授業デザイン/生徒の言語活動を増やし、教師の負担を減らすICTの活用/All Englishで授業を進める工夫/増えた語彙と長い本文を扱うReadingの指導の工夫/教室を飛び出し社会とつながる探究的指導実践(Writingの指導も絡めて)/前半は英語力を伸ばすために大切にしている理論や指導形態・方法・教材の工夫、後半は具体的な指導実践事例の紹介

講師:橋本晋作(渋谷区立松濤中学校)

テーマ:思考力、判断力、表現力等を支える英語授業の知識・技能の教え方

「聞くこと・読むこと」で育てたい知識及び技能/実際のコミュニケーションに活用できる語彙指導(発信語彙と受信語彙)/確かな瑛文法指導/「知識及び技能」の評価 等

講師:瀧沢広人(岐阜大学)

コース

AT03

開催日

7月27日(土)

講師

豊嶋正貴・松下信之

テーマ:ICT・生成AIを活用した英語教師のためのタイパ向上術

ICTと生成AIを活用して先生方の作業効率を上げ、時間と余裕を生み出す方法を紹介していきます。前半では、ICTや生成AIの基本的な操作方法をご紹介し、後半では、ワークショップ形式で先生方がご勤務されている学校でどのように活用できるかを考えていきます。

講師:豊嶋正貴(國學院大學 他)

テーマ:話す力を高め、即興応答ができる指導の在り方

教科書の題材を生かし、生徒の意見を引き出す指導手順
自律した生徒を育てるための指導の工夫
パフォーマンステストを含めた効果的な評価方法

講師:松下信之(大阪府教育庁)

コース

AT04

開催日

7月29日(月)

講師

靜哲人 

テーマ:靜流・教師の発音スキル強化セミナー

お一人ずつ実際に発話・歌唱しながら音声クオリティ(個別音およびプロソディ)を上げる指導(グルグルメソッド)を行いながら、2学期から自信をもって生徒に教える指導技術を身に付けていただきます。    *定員30名

講師:靜哲人(大東文化大学)

コース

AT05

開催日

7月31日(水)

講師

伊藤正彦・佐々木啓成

テーマ:SETGs英語教師のサステイナビリティを高めるための授業の考え方

元気に教壇に立ち続けるための「生徒が楽しく力のつく授業」作りを高校の指導を中心に伝えます。教え込みから生徒主体の学習活動へ/関わりを大切に/i+1 の事前目標設定/振り返りから考えさせる/語彙の扱い方/楽しく音読する/試験の重要性/ICTへの向き合い方

講師:伊藤正彦(公益財団法人東京都教育支援機構 元大妻多摩中学高等学校)

テーマ:主体的活動を促すリテリング指導

自ら話す意欲を高める効果的なリテリング指導とその実際、リテリングとリプロダクションの違い/リテリングの手順/習熟度別のリテリング指導/日本語を活用したリテリング指導/準備型と即興型のリテリング/パラフレーズ指導/リテリングのパフォーマンステストと評価

講師:佐々木啓成(京都府立鳥羽高等学校)

コース

AT06

開催日

8月1日(木)

講師

土屋進一・宮崎貴弘

テーマ:深い学びに導く生徒主体の学習エンゲージメント

「読むこと」「聞くこと」から「話すこと(発表)」の指導手順とパフォーマンス評価
生徒の思考を深める他教科を英語で学ぶ教科横断型授業の実際
授業をより効率よく学習効果につなげるICTの活用

講師:土屋進一(西武文理大学 西武学園文理高等学校)

テーマ:学習規律・授業デザイン テストづくりのアイデア

生徒の「発信力」を高めるための学習規律/授業デザイン/教科書内容の扱い方/生徒が発信したくなるタスク設定のコツと指導/英語の力をつけるテストづくりの工夫/ワークショップ形式で、実際の授業ビデオ(高1〜3年)の一部やテストも見て議論をしていただきます。

講師:宮崎貴弘(神戸市立葺合高等学校)

コース

AT07

開催日

8月2日(金)

講師

渓内明・手島良

テーマ:言語活動を見据えた、段階的な音読指導

中学校入門期(小学校との接続)・新出事項の導入後・前時の復習など、各段階での音読指導、音読指導を活かした言語活動について、デモンストレーションも交えて考えます。

講師:渓内明(文京区立本郷台中学校)

テーマ:つまずかせない!書きやすく読みやすい英語の文字の指導法

英語学習のすべてに関わる手書き文字の重要性を認識
わずか26文字でも!きめ細やかで段階を踏んだ指導
英国の文字指導の伝統を日本風にアレンジした実践例

講師:手島良(武蔵高等学校・中学校/日本女子大学)

コース

AT08

開催日

8月3日(土)

講師

胡子美由紀

テーマ:子どもの主体的な学びを引き出す「インタラクション型授業」

生徒が主体的にアウトプットする態度を育てる授業マネジメント/ルール作りを軸にした授業規律確立と学習者ファーストの授業づくり /「バックワード・デザイン」で学級経営と授業構成/「脳働的な学習」を促す具体的な指導のポイント/学習者エンゲージメントを引き出す/「中間評価」と「振り返り」

講師:胡子美由紀(広島市立美鈴が丘中学校)

コース

AT09

開催日

8月5日(月)

講師

田尻悟郎

テーマ:生徒が生き生きと活動に取り組む授業を目指して

中学3年間の指導と達目標の設定について/生徒の英語の力を伸ばす教科書の使い方/教科書本文から伝わる生徒の関心を引く話題で授業に引き付ける/心を豊かにするような人間教育の視点から本来あるべき英語教育とは

講師:田尻悟郎(関西大学)

コース

AT10

開催日

8月7日(水)

講師

田村岳充・高杉達也

テーマ:主体的・対話的で深い学びをうながす中学校英語授業を創ろう
-外国語科の見方・考え方を働かせて-

主体的な学び,対話的な学び,深い学び,のエッセンスをおさえつつ,それらが授業の中で具体的にどのように行われていけば良いのかを事例をもとに考えていこうと思います。

講師:田村岳充(宇都宮大学)

テーマ:「思考力、判断力、表現力」育成のための「タスク×言語活動」

タスクの要素を生かした言語活動の工夫 / 言語活動を通した思考力、判断力、表現力の育成 / 言語活動に至るまでの日頃の授業の工夫 / ICTを活用した言語活動

講師:高杉達也(筑波大学附属中学校)

コース

AT11

開催日

8月8日(木)

講師

工藤洋路・津久井貴之

テーマ:ICTを活用したライティング指導

「手書き」「紙のワークシート」「板書」など伝統的な手法の振り返り
生徒が書く上で使用可能なICTツールとその使用の留意点
教師がライティング指導で活用可能なICTツールとその使用の留意点

講師:工藤洋路(玉川大学)

テーマ:ICTを活用した授業における英語教師の指導・支援のポイント

高校生及び大学生へのICTを活用した指事例で用いた指導手順モデルを紹介します。また、そこから得られた成果や課題を基に、具体的に英語教師に求められる指導や支援について考えます。

講師:津久井貴之(群馬大学)

コース

AT12

開催日

8月9日(金)

講師

西村秀之

テーマ:模擬授業で体験する5ラウンド制を導入した授業構成

生徒の自己表現力を高めることを目標に、教科書を何度も繰り返し使用 するラウンド制授業の具体的なプロセスを体験いただきます。前半 は5ラウンドシステムの具体的なプロセス、目標を見据えた取り組みや成果 などをワークショップを交えながらお話します。後半はグループごとでマイクロティーチングの練習をして協議し、授業の組立や指導技術について考えます。

西村秀之(玉川大学)

コース

AT13

開催日

8月10日(土)

講師

奥住桂・小菅敦子

テーマ:「思考・判断・表現」の言語活動を通した中学の文法指導」

文法事項の類似性や相関性を考えさせる文法指導、発話の内容や言語的な質に関する評価/言語活動に組み入れる目的をどう設定するか/中学英文法の意味順の指導法

講師:奥住桂(埼玉大学)

テーマ:英語授業の『型』づくり
~確かなアウトプットへ導く言語活動の具体~

生徒が第二言語を習得する学習過程のイメージ/教科書の教材を学習者のリアルな言語活動へ導く指導過程/即興的なやり取りを促進するための段階的指導/スピーキングからライティングへ、さらに書いたものの再利用へ

講師:小菅菅敦子(武蔵野大学 他)

コース

AT14

開催日

8月12日(月)

講師

久保野りえ・中島真紀子

テーマ:教科書本文を使った発信力と表現力を高める中学英語授業

単語や文の量がぐっと増えた教科書を、どう扱えば生徒の腑に落ちるのか。デジタル機器の活用で写真や単語の提示は楽になったが、生徒が英語を使いこなすために、提示だけでは足りない道筋は何か?読み取りから発信までの基本と留意点。

講師:久保野りえ(都留文科大学・筑波大学附属中学校)

テーマ:教科書本文を活用した英語授業の進め方

中学校の教科書を活用した場合の「授業の型」と「題材の深め方」
つながりがありスパイラルに学ぶ言語習得の順序を考えた授業構成
全体のバランスを意識した4技能5領域の授業デザイン

講師:中島真紀子(筑波大学附属中学校)

コース

AT15

開催日

8月13日(火)

講師

布村奈緒子・髙木哲也

テーマ:自分の意見を伝えられる生徒を育てるスピーキング指導

生徒が自分の言葉で意見を伝えられるようになるために、我々教師は英語の授業でどんなことを行えばいいのでしょうか。言語活動を中止とした授業展開事例やアプローチについてお話します。もと話したくなるようになる生徒のモチベーションの上げ方、ICTの活用や観点別評価等についても触れていきたいと思います。

講師:布村奈緒子(ドルトン東京学園中等部・高等部)

テーマ:ランゲージングを活用した英語授業
-ライティングの正確性向上を目指した新指導法

第二言語習得研究では学習者が言語に関して考えたことを言語化する「ランゲージング」の学習効果が示唆されている。その理論,実証研究や実践研究の豊富な知見を土台に,普段の英語授業でライティング指導に活用する方法を紹介します。

講師:髙木哲也(筑波大学附属高等学校)

コース

AT16

開催日

8月14日(水)

講師

中野達也・阿野幸一

テーマ:課題とアイディアから学ぶ英語授業への改善

参加者は各自が直面している教育現場の課題及び具体的な取り組みやアイディアを事前に提出し、それを基に共通問題点を議論し共有する/授業の質を向上させるための戦略や手法が参加者間で交換され新たな指導的洞察を得る
※課題等の提出方法などについては追って連絡します

講師:中野達也(駒沢女子大学)

テーマ:教科書の指導と定期考査のあり方を考える
-3観点評価を活用して

教科書本文を活用した「思考力・判断力・表現力」を伸ばす指導/文法指導における「知識・技能」と「思考・判断・表現」の視点/定期考査で評価する「知識・技能」と「思考・判断・表現」/「主体的に学習に取り組む態度」の指導

講師:阿野幸一(文教大学)

コース

AT17

開催日

8月15日(木)

講師

松井孝志・久保野雅史

テーマ:ライティングの根幹を鍛えるチャンクの積み重ね指導

文未満の、文を構成する要素としてのチャンクの文法を積み上げていく新しいライティングの指導法です/意味と語順・しくみを可視化する「四角化」での記号付けの工夫/チャンクの類型を踏まえて積み上げていく具体的な指導手順

講師:松井孝志(英語講師)

テーマ:教科書を活用したスピーキング力の育成と評価

句構造と意味が紛れなく伝わる音声表現の工夫
教科書題材を発展させたスピーキングテスト作成のコツ
ゴールに向けた逆算的な授業設計と練習の積み上げ

講師:久保野雅史(神奈川大学)

コース

AT18

開催日

8月16日(金)

講師

平川新・中島利恵子

テーマ:「高校生の思考力を深化・発展させる読解指導
Active LearningからDeep Active Learningへの転換を目指して

正確な内容理解を適切に導く「読解支援型タスク」/内容理解の「確認・整理」から「定着・深化」へと発展的に目指す/熟達度に応じて段階を適切に踏みながら自分の意見を英語で正確に発信する

講師:平川新(法政大学)

テーマ:生徒の深い学び、主体的な学びを導く授業の仕掛け

生徒の興味を引き、関心を高めるやり取りの作り方 /生徒を主体にした題材理解を深める発問の工夫/生徒が自ら学びたくなる仕掛け/「主体的な学び」と「深い学び」へつなげる活動

講師:中島利恵子(新島学園中学校・高等学校)

※ 講師・内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

ご受講にあたって

ELEC研修会場
東京都千代田区神田錦町2-9 コンフォール安田ビル 地下1階
TEL:03-5259-7889

ELEC研修会場の近隣には飲食店・カフェ・コンビニエンスストア等がございます。また昼食時、研修会場内にご持参になったものをご飲食いただくことも可能です。

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対面研修こちら       

概要

日時

8月18日(日)、8月21日(水)、8月24日(土)
各コース1日制(午前の部 9:30-12:00 午後の部 13:00-15:30)

定員

50名程度

実施形態

オンライン会議ツール「ZOOM」

ご受講料

各コース1日制 8,800円(教材費・消費税込)

申込締切

定員に達し次第締め切り
空席があれば研修当日8:00までお申込み可能です。
(受講料のお支払いを完了いただく必要があります)

お申し込み

下の一覧よりご希望の研修をお選びください。

コース

AO1

開催日

8月18日(日)

講師

岩瀬俊介

テーマ:ICTを活用した、 コミュニケーションを深める授業づくり

一人一台端末を活かした英語授業の具体的な方法 / ICTの効果的な活用場面と英語授業の変わらない基本 / 教師によるChatGPT等生成AIの基礎と使用場面 / 生成AIの生徒による使用方法と活用事例 / Kahoot!やQuizlet、Padlet等ICTツールの基礎と使い分け方 / ロイロノートやGoogle Workspace for Educationの使いどころ / 未来の英語教育のあり方

講師:岩瀬俊介(学校法人石川高等学校・石川義塾中学校)

コース

AO2

開催日

8月21日(水)

講師

萩原一郎・豊嶋正貴 

テーマ:高校における英文法指導を再考する

中高連携を意識した文法指導の考え方
教師のための英文法研究―私の愛読書紹介
英文読解に文法知識をどう活かすか―「読むための英文法」の試み

講師:萩原一郎(神奈川大学 他)

テーマ:生成AIを活用した英語教師のためのタイパ向上術【 オンライン編】

オンラインのメリットを活かして、実際に生成AIを使いながら、先生方の作業効率を上げ、時間と余裕を生み出す方法を紹介し、実際に体験していただきます。前半では、生成AIの基本的な操作方法を体験していただき、後半では、ワークショップ形式で実際にプロンプトを作成していただき、2学期からの校務や授業で活用できるようになることを目指します!

講師:豊嶋正貴(國學院大學 他)

コース

AO3

開催日

8月24日(土)

講師

中島真紀子・本多敏幸 

テーマ:教科書本文を活用した英語授業の進め方

中学校の教科書を活用した場合の「授業の型」と「題材の深め方」
つながりがありスパイラルに学ぶ言語習得の順序を考えた授業構成
全体のバランスを意識した4技能5領域の授業デザイン

講師:中島真紀子(筑波大学附属中学校)

テーマ:英語力向上を目指した授業の実践

具体的な授業構成、「聞く」「読む」から「話す」「書く」活動へ(領域統合的活動)
家庭学習における7つのステップ/教科書本文を使った指導、
言語活動を設定する具体的な考え方

講師:本多敏幸(都留文科大学 他)

※ 講師・内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

ご受講にあたって

講師から事前に資料・教材がある場合には、研修開催3日前までにご登録いただいたアドレスにメールにてご案内いたします(但し、講師都合により直前になる場合もあります)。また、manaable「マイページ」でもご確認いただけます。

ご受講前

ご受講

ご受講後

オンラインでご回答いただけるアンケートフォームをご案内いたします。より良い研修づくりのためご協力をお願いいたします。

・ご自宅等、インターネット回線や電源などが安定した環境でのご受講をお勧めいたします。公衆Wi-Fiのご利用はお控え下さい。また、研修内容が外部に漏れることのないようご注意ください。尚、当日ELECにお越しいただいてもご受講いただけませんのでご注意ください。
・オンライン研修では、通信データ量やバッテリーの消費が大きいため、お客様ご自身で端末の接続状況(高速インターネット回線、電源など)をご確認ください。
・研修の録音・録画はお控えいただきますようお願いいたします。
・お客様の通信状況や環境の不具合によりご受講いただけなかった場合の補償はいたしかねます。

お問い合わせ

ELEC英語教育研修会の特徴

英語教育の専門家による内容設定
中学英語の指導計画、実践的指導法、授業研究、評価とテスト、高校英語の指導法、ライティング、リーディングなど、コミュニケーションのための英語教育に焦点を合わせてテーマを選んでいます。講義だけでなく、先生方が実際に考えを共有し情報交換できるワークショップ形式で進める研修もあります

コミュニカティブな授業実践のための具体的実践法とそれを支える理論をバランスよく取り上げていきます
「これからの授業にいかせるアイディアが欲しい」「考え方の基本が知りたい」という先生方のご要望にお応えします

中学・高校・大学・研究所などの実績ある講師が担当
幅広い分野の講師陣の研修会を順次受講することでより授業の幅が広がります。

ELEC英語教育研修会 学生支援制度について

2017年度より英語教員を目指す学生を支援する目的でELEC英語教育研修会「学生受講支援制度」を設けております。中学・高校の教員経験がない大学(院)生、教員採用試験を控える既卒者がELEC英語教育研修会を受講する際に受講料免除の申請をすることができます。

学生支援制度の申請は以下の「学生支援制度 要項」を必ずお読みいただき、申請書をダウンロードし必要事項をご記入および捺印(サイン)の上、ELEC研修申込サイトmanaable(マナブル)より該当の研修にお申込みください。
お申込みの前に「学生支援制度 要項」を必ずご確認ください。
ELEC教員研修部 kenshu@elec.or.jp