5月に幕張メッセで開催されたEDIX 教育 総合展に足を運びました。EDIXでは、教育に関わる方々に向けた展示会で、業務支援、施設・サービス、教育DX、STEAM教育、教育コンテンツなど多岐にわたり多くの展示がされています。 今回は英語教育コンテンツにフォーカスして情報収集をしてきました。
AIに関するサービスは、ますます注目されている分野です。特にスピーキングやライティングの採点にAIを活用するサービスが増えており、客観的な評価が可能になってきています。生成AIを用いたサービスでは、AIとのスピーキング練習だけでなく、動画データから動画の要約問題を作成することができるものもありました。AI技術の進歩により、その応用範囲がさらに広がっているように感じました。
幼児向けの英語学習においては、ゲーミフィケーションに関する展示が多く見られました。ゲーミフィケーションは、ゲームプレイの中で英語学習を楽しみながら行うアプローチで、「英語を学ぶ」というよりも「英語を使用してゲームをクリアする」というスタイルです。子どもたちのモチベーションを高めるために、ゲーム要素を取り入れたアプローチは効果的がありそうです。
技術の進歩により、新しい英語教育の可能性が広がっていることを実感しました。